2012年8月5日日曜日

房総森輪会の森で測量講習

里山整備をするエリアの面積を求めるため、測量の講習会を実施しました。
講師は千葉森林課の方にお願いしました。最初はコンパスと巻尺による測量です。
里山の中は見通しが悪く、藪刈りをしながらの作業で、これが一番大変でした。
この方法はアナログなので、測定間の距離、方位角度、高さ、傾斜角度を手帳に記入しながらの作業になります。

次は、こちらのGPSとPDAによる電子コンパスによる方法です。
測定点はすでに整備済で藪刈りがないので、こちらは簡単に完了しました。
測定結果の精度は上々で、このデータを元にこちらのエリアの整備を開始します。

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