2013年2月5日火曜日

鹿野山古道の安全確保作業

浸食被害の安全対策と雪の被害木を整理するため鹿野山へ集合!
前回のパトロール走行で、木道の両側が浸食されて杉の根っこが出てしまっています。このままでは杉の重みにより倒壊の危険性があるので、安全確保のため杉を伐倒することに。

両側の杉は50cmと60cmでかなりの太さです。これを70cc 24”バーのチェーンソーを使用しての伐倒。


伐倒した後は、集材の力仕事がまっています。

太い杉なので、大変です。それでもエンジンウィンチの力で整理出来ました。

雪の被害木も10本以上処理しました。

前日に別のグループも保全作業を実施したようです。篠竹が綺麗に整備されていましたので、作業車も順調に移動できました。


浸食による影響は他にもあります。この場所は近いうちに崩落しそうです。近くに通路はないので安全上の問題はなさそうですが、根本的な対策が必要そうです。

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