昨日は急に予定がなくなったので、長らく走っていない久留里城址から怒田、坂畑地区を抜けて大福山へ至る山道をソロライドして、山の様子を見てきました。
スタート地点の久留里城址の駐車場では、旧知のMJツアーの皆さんがトレッキングで集合しているところに偶然行き当たり、挨拶してから出発しました。
怒田の里からゆっくり山に入っていきます。
ゆっくり坂を上っていくと北向地蔵の地蔵堂があるので、
安全を祈願のお参りをしてから山に入っていきます
この山も近年の台風の影響と思われる風倒木が多数ありましたが
道を塞ぐ倒木は、かなり処理されていて、場所によっては少し
ルート変更して通れるようにしてありました。
良く晴れたので、山の中は木漏れ日がきれいで、ゆっくり休憩できます。
写真では分かりにくいですが左方向の崖のようなところを上っていくルートが道になって
います。この道にもオートバイが多数入っていて道をえぐるので深い轍ができているところが多くありました。この日は、イノシシ、シカを狙ったハンターが多数、山に入っていたので途中で少しお話ししましたが、地元のハンターの人も山道を歩くのに苦労するほど深い轍が増えていて困っているということでした。(※この日もこのルートの途中で5台ほどのオートバイのグループに4回遭遇しました。中にはナンバーのない競技車で入り込んでいる人もいました。)
この山にハンターは多数入っていたようですが、発砲音は1発しか聞きませんでした。
こんな山の中に?と思うような場所ですが、番所跡です。
この辺りは素掘りのトンネルが多いことでも有名な地域です。このようなトンネルが多数あります。トンネル内の地面は細かな砂地になっていることが多く、池のように水が溜まっているところもあります。
大きな産廃処理場の横をすり抜けて大福山に到着しました。このあたり一帯は養老渓谷ハイキングコースになっていて、秋の紅葉の頃にはハイカーの人も多くなります。
大福山の展望台?でロードバイクのおじさんも休んでいたので、雑談しながら昼食にしました。ここには以前は小さな東屋がありましたが、今はなくなっていて、黒い大きな石碑があるだけになっていました。
ここから帰り路は別のルートで、里山の中を抜ける(一応)舗装路を通って一時間ほどで楽に帰りました。
このルートを房総会のメンバーに走ってもらおうかと思って様子を見に来ましたが、思った以上に道が荒れていて乗車率が低かったので、ちょっと悩ましいところです。また時間を見つけてほかの山道の様子も探りに行ってみたいと思います。
(この日遭遇した生き物たち)
・キョン:2頭
・キジ:2羽
・猟犬:2匹
・ハンターのおじさん:2人
・ロードバイクのおじさん:1人
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